フリーの状態とナイスパスの効果!

フリーの状態って?

  シュートを安全に打つためには、”フリー”の状態を作り出すことが大切です。
  じゃあフリーの状態ってどういう時を指すの?
  
  フリーの状態と言うのは”相手がブロックに間に合わない”状態を指します。
  (もしくはそれに近い状態、相手のマークがある程度離れていることです)
  ブロックが出来ないorしにくい状態でシュートを打てるってことは
  よりゴールに繋がりやすくなりますよね?

  ですから、特に点数を取るフォワードなどには、この状態をつくる事がとても大切なんです。

どうやってフリーの状態を作り出すの?

  自分がディフェンスの時、相手に何をしますか?
  もちろん進路やシュートを妨害しようとマークをしますよね?
  相手ももちろん、同様にこちらをマークしてきます。

  じゃあフリーを作るにはどうしたらいいのでしょうか?
  あんまり上手じゃないので、えらそうなことは言えませんが・・・少しだけご紹介します。
  そんなに難しくないので、使ったことがない方はぜひ試してみてください^^

  @シュートフェイントを使う

    あなたは今攻撃側のフォワード、ミドルエリア内でパスをもらいました。
    あなたはシュートボタンの”D”を1回軽く押してシュートフェイント!
    相手のマークは引っかかってジャンプしました。
    すかさず後ろに下がってシュート!
    ジャンプした分移動が遅れてブロックが間に合わない。
   
    これなら安心してシュートを打てますよね?
    ただし、この方法を使う場合、パスをもらってから動いてはいけません。
    少しでも動いてしまうと、フェイント後に動けなくなってしまうからです。

    また、ゴールに向かって正面でボールを受けるほうが、より引っかかりやすくなります。

    もし、シュートフェイントに相手が引っかからなかった場合は、無理してボールを持ち続けるのは危険です。
    自分をマークしているのがガードだった時、あなたのボールをスティールで奪おうと狙っているからです。

  Aスクリーンを使う

    味方にスクリーンをかけてもらい、それに自分のマークの相手がひっかかった。
    当然自分のマークはついてこられないので、フリーの状態ができます。
   
    例えば自分がフォワードの時、味方のセンターのスクリーンに相手フォワードがひっかかりました。
    誰もマークにこなかったらシュート!

    もし、相手のセンターがこちらにカバーにきたら
    マークの外れた味方のセンターはフリーになっているはずです。
    そこでセンターにパスをだせば、センターがフリーでシュートを打てますよね?

  BAドリブルを使う

    ドリブルについては”Aドリブルは使ったほうがいいの?”でご説明しますが
    ドリブルは相手を抜き去ることで、相手を転ばせることが出来ます。
    こうやってドリブルでもフリーは作り出すことが出来ます。

  もちろん上の3つだけが全てじゃありません。
  フェイント+リターンパス なんていうのも1つの方法ですが
  覚えるには、文字を見ているよりも、上手な人のマークのはずし方をたくさん見て、いっぱい練習するのが一番ですよね。
 
  そうそう、フリーの状態にはもう1つ有利なことがあるんです。

ナイスパス!ワイドオープンの効果!

  パスを受け取った時、あるいは渡した時、ナイスパス!っていうアナウンスが聞こえたことありませんか?

  これは相手マークが離れていることを知らせるアナウンスなのですが
  単にそれを伝えるためだけのものではありません。
  ナイスパス!ワイドオープン!のアナウンスがかかったときは
  ボールを受け取った人のシュート成功率が上昇しているのです。

  ですから、ナイスパス!のアナウンスは”シュートのチャンス”ってことになります。
  ただし、この効果はすぐになくなってしまうので、ナイスパス!のボールをもらったら、すぐにシュートしないといけません。

  それに、ナイスパス!のアナウンス時にばかりシュートを打っていると
  当然相手もその効果を知っているので、シュートのタイミングが読まれやすくなり
  ブロックされやすくなってしまいます。
  
  シュートの成功率が上がるということは、より確実に点数がとれるということですが
  ブロックされては意味がないので、大事なのはタイミング・・・ですよね。

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